ローンが残っているとき
車の査定を依頼した時によく質問されるのが、マイカーローンの残債に関してです。愛車のローンを返済している場合、所有権はカーオーナーではなく、クレジット会社になっているために所有権をオーナーであるご自身に戻さないと買取ができません。査定をするのみの場合は、クレジットローン等の残債が残っていても引き受け可能ですが、実際に買い取りを依頼する場合はクレジット会社へ残債をすべて支払うことが前提となります。
車の所有権の名義変更に関してはクレジット会社が代行して行う場合がほとんどなので問い合わせることをお勧めします。実際査定を依頼した際、査定評価額が現在の車の残債を下回って提示される場合があります。損が大きくなる場合がありますが、買い替えの際のプランを検討・サポートしてくれる業者があります。インターネットで検索すると、大手の自動車買取専門店では相談に乗ってくれますので、一度は検討されるといいでしょう。 trophy2014.info
自動車ディーラーでの車を買い替えの際、残債が残っていると下取りはNGなのですが、買取ネットワークなどが充実しているお店では、下取り金額とローンの残債の差額を新たに借り入れして返済を勧める場合があるそうですが、実際は金利や返済期限などで多少の損をする場合があるので、ご自身でもよく検討された上で利用する事をお勧めします。車検のタイミングで車を買い替えることを検討されている方は、新車の購入でも残価設定型のクレジットを設定して購入する方法も一案です。
